三沢美術ことしより花さきそむる橘のいかてむかしの香に匂ふらむ新古今和歌集巻第三夏歌藤原家隆の歌橘とくれば時鳥、または昔の人を思い出すのが常套とされた。片桐石州筆 宙宝和尚箱本紙 軸装 小色紙 一〇・〇糎 一二・〇糎 三四・〇糎一二九・〇糎 縦横縦横 1 高径 2七管青磁鯉耳花入一一・〇糎二三・二糎118
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