第33回古美術・茶道具展 和美の会 図録
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一閑張細棗桃之絵     原羊遊斎作   吉村観阿(白酔庵)好          共箱仕覆付作品蓋裏に「観(花押)」の朱書、七・六糎同底部に「羊」の描き銘五・一糎箱蓋裏に「賀八十翁   同側面に「幾千代もなお幾千代も八十ハたゝ  東方朔の数とりのとし     同底部に「行年七十六翁2   巾高     好     吉村観阿が八十歳賀(天保一五年(一八四四年))を記念し、羊遊斎に制作を依頼した作品共箱百廿五之内観阿(花押)」白酔庵(印)物外(印)」 羊遊斎(印)」31

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